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アウトプットに困ったら、あえてインプットを遮断してみる

目次

アウトプットが出ないのはインプット不足だとよく言われますが、そうとも言い切れないと思うできごとがありました。

先日、ヤボ用で真夜中に買い物にでかけたときのことです。

頭の中をカラッポにして夜の住宅街を歩くこと行き帰りあわせて20分くらい、とても気持ちの良い夜散歩でした。

さて、その20分の間にブログに書きたいネタとそのストーリーが5個出来上がりました。個人的には結構なハイペースです。

つまり、インプットを遮断することでアウトプットがどんどん溢れ出てきた、ということ。

そうなった理由は何か?ちょっと考えてみたいと思います。

脳は常にインプットを続けている
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ぼくらは普段、様々な情報に触れています。

スマホやPCなどの情報端末だけでなく、何気なく聞こえてくる話し声やぼーっと眺めた先の看板など、無意識のうちに様々な情報が脳へインプットされている状態です。

Googleによると、人間は毎秒1100万ビットもの情報を受け取っているそうです。

脳はそれらの情報を常に処理(取捨選択)しています。自分が何を考えているかに関わらずそのプロセスは水面下で全自動で行われているのです。

つまり、ぼくたちはそもそも情報過多な状態にあり、脳から見ればインプットには困っていないということ。

インプットを減らすと脳はアウトプットモードに切り替わる
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さて、そこで夜散歩です。

夜という暗く静かな空間、視覚や聴覚などの主要感覚器官から入ってくる情報、つまりインプットが極端に少ない状態であるといえます。

すると、脳がアウトプットモードに切り替わるんですね。

これまでインプットの処理に割かれていた脳のリソースがアウトプット側に振り分けられるんです。

ぼくが夜散歩で味わったのは、考えが整理され、内から溢れ出てくる感覚。

  • そういえばこんなことがあったな
  • こんなアイデアを思いついたっけ
  • あの出来事って実はこういうことだったんじゃないかな

それらを書きとめていったらブログネタになっていき、5個のストーリーができあがった、というわけです。

インプットを遮断するとアウトプットはシンプルになる
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ここで特に重要なのは、出てきたアウトプットはシンプルになりやすいという点。

ふと頭から出てくるものは、もともと頭のなかにあったもの。

たくさんのインプットを脳がうんうん処理した結果です。

それだけ情報の整理、断捨離、取捨選択が進んでいるはず。

つまりインプットを遮断したときに出てきたアウトプットは、結局自分は何が言いたいのか、何を伝えたいのかが、よりシャープでシンプルになっているはず。

今回はブログネタでしたが、仕事でも私生活でも同じことが言えるのではないでしょうか。

まとめ:アウトプットに困ったらインプットを遮断してみよう
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というわけで、夜散歩でたくさんブログネタができた理由の考察でした。

十二分にインプットをしていると感じたときは、インプットが極端に減るシチュエーションを作り、脳をアウトプットモードに切り替えてみてもいいかもしれません。

脳はところてんではありませんので、インプットすればするほどアウトプットが出るわけではないんですよ。

NAE
著者
NAE
IT戦略が専門の外資コンサル。「こうしたほうが早くない?」が口癖の効率化マニア。目指す人物像は三国志の左慈仙人。詳しいプロフィールはこちら

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