先日、自転車通勤のためにクロスバイクを購入しました。
それから2週間、あらためて実感するのは23区内在住かつ職場まで電車で1時間以内ならクロスバイクを使わない理由がないということ。
今回は、クロスバイク通勤を始めてみて実感した、クロスバイク通勤を本気でおすすめしたい理由を書いていきます。
満員電車のストレスからの解放
自転車通勤気持ちよすぎてくせになる!満員電車のストレスが全く無いのがこんなに爽快なんて!
— NAE@ガジェット好き (@naenotenet) May 23, 2016
ぼくは東京の東側の某私鉄沿線に住んでいるのですが、郊外から都心に向かう電車、特に朝8時台の電車のラッシュは殺人的です。
ラッシュのピークを避けるために8時前には出社するようにしているのですが、それでもなお
- 暑苦しい
- 自由に動けない
- プライベートスペースなどない
- 空気がこもっている
- 頻繁に遅れるダイヤ
- うまい位置取りができないと読書はおろかスマホすら触れない
- ときどき臭い
- その他もろもろ・・・
- これが行き帰りで発生する
などなど、通勤電車のデメリットを日々感じていました。
特に大きかったのは不自由感と期待値とのギャップ。
自分の好きなように動けず、期待する時間に到着しない、本を読もうと思っても読めない・・・。
これは相当なストレスになっていました。
しかし、クロスバイク痛勤ならこれらがストレスがなんとゼロ!
自分で自転車をこがなければならないものの、1週間もすれば身体がついてきます。
仕事中に集中力が長続きする
次に、仕事で集中力が長続きするようになりました。
具体的には、
- 電車通勤:昼過ぎに必ず眠気がくる
- 自転車通勤:夕飯前にやっと眠気がくる
という感じです。
これはぼくだけかもしれませんが、集中力維持には体力よりも精神力のほうが重要です。
これまでは電車通勤のストレスにより精神消耗した状態で仕事を始めなければなりませんでした。
それがストレスフリーになったことで、より集中力が長く維持できるようになったようです。
もう一つ加えるとすれば、朝イチで運動をして身体(脳)に血をめぐらせてから仕事にあたるという点も効いているのかなあと思います。
痩せるし筋肉がつくしダイエットになる
片道12kmの自転車通勤、1日目にして痩せた感がある。頬がこけた
— NAE@ガジェット好き (@naenotenet) May 23, 2016
体力を消耗するというデメリットは、言葉を翻せばエクササイズになる、というメリットとなります。
ぼくの場合ですが、片道12kmで303kCal、往復24kmで1日600kCal強の運動になっているそう(Runtasticアプリのエクササイズ履歴より)。
電車通勤の場合で往復130kCalあたりらしいので、1日あたり470kcal分余計に運動していることになります。
470kCalといえばここらへんと同じカロリー量。
- ビーフシチュー
- ロールキャベツ
- 餃子(7個)
- ダークモカチップフラペチーノのGrandeサイズ
(出典:beautyhealthy.web.fc2.com、yorozu-do.com)
実際に、自転車通勤を始めてから身体が軽くなりました。続ければもっと効果が現れると思います。
(番外編)休日の移動が楽
最後に、これは通勤ではないのですが、休日に一人で移動する際の時短と自由さを挙げておきたいと思います。
時間は有限です。特に休日の時間は貴重に感じるもの。移動時間だって無駄にはしたくないですよね。
しかし、ぼくの住んでいる場所は、イケてるお店に行くのに徒歩25分くらいかかります。
この25分が、クロスバイクならたったの5分くらいになるんです。
往復で考えると使える時間が40分も増えます。
これはお得ですね!
まとめ:自転車通勤、いかがですか?
というわけで、クロスバイクでの自転車通勤の3つメリット+休日のメリット1つをお送りしました。
この記事で挙げたメリットの中で、通勤電車のストレスからの解放以外は買って初めて実感したものです。その場の勢いで買ってみて本当によかった。
もしやりたいけど迷っていることがあるなら、多少お金や時間がかかったとしても一歩踏み出してやっみるほうがいいなあと感じました。
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