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「1分間日記」を2週間続ければ自分のトリセツが手に入る

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1分間日記

みなさん日記って書いてますか?

スマホアプリやSNSで「ライフログ」のハードルが下がった昨今、あえて日記という形で何か書きとめる機会は減っているのではないでしょうか。

ぼくもそんな一人でした。メモならスマホ、長い文章ならブログ、友人への報告ならSNS。自分用の自分しか見ない日記は久しく書いていませんでした。

理由は「どうせ書くなら読む人が多いほうが得だ」という損得勘定です。自分だけに書くのはどうももったいないという謎のアレ。

 

しかし先日、思い立って日記を再開してみました。かける時間は1回あたり1分。

で2週間続けてみた結果、自分が変わり始めました。

時間の使い方が洗練され、より高度に自分をコントロールできるようになったイメージです。

 

今回は「1分間日記」のやり方と、実施レポートを書いてみたいと思います。

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1分間日記の書き方

1分間日記の構成

朝に1分、夜に1分

1分間日記の書き方はこちら。

  1. 好きなサイズのノートを準備する
  2. 1ページに1日ぶんの日記を書く
  3. 朝、上半分を書く
    1. 日付とその日のやること、やりたいことを書く
  4. 夜、 上半分のレビューと下半分を書く
    1. やること、やりたいことのうち、できたことにマルをつける
    2. OKポイント:自分よくやった!と褒められるポイント
    3. 改善ポイント:こうしたほうがよかったかなと思うポイント
    4. 今日の学び:これは覚えておいたほうがいいかなと思えるポイント
  5. 以上を朝1分夜1分と時間制限を設けて書く

手順は以上です。朝夜1分ずつ、頭に浮かんたことをひたすら書きます。

大事なポイントは必ず1分以内に書ききること。1分以上かけてはいけません。

これを毎日やります。これだけです。

1分間日記を2週間やってみた

この形式で、1分間日記を2週間やってみたレポートをしてみたいと思います。

最初の3日

NAE
1分間って短い…

1分間という制約が非常につらい時期です。

考えるヒマなんてありません。とにかく思い浮かんだものをひたすら書き下すだけ。

特に夜がきつかったですね。1日を思い出しながらになるので、なかなか「今日の学び」までたどり着きません。

本当にコレが効くのかな・・・?

と半信半疑ながら、かける時間が少ないので効けばラッキーかなくらいの気持ちでやっていました。

1週間後

NAE
書ける量が増えてきたぞ

日記を書く前に考えておくクセがつきました。

「今日のやること」「OKポイント」「改善ポイント」は非常にスラスラ出てきます。「今日の学び」を2つ以上書ける日も出てきました。

考えるために手が止まることが減り、書く文字数も最初の3日間に比べると増えてきました。

あとやること、やりたいことリストにマルがいくつつくかを気にするようになりました。

1週間半後

NAE
ちょっと工夫しよう

書くことがかぶり始めました

「やること、やりたいこと」に毎日出てきて毎日マルがつくものが現れ始めます。たとえば「妻の勉強時間を2時間以上確保する」「子供を9時までに寝かしつける」など。

同じように「OKポイント」「改善ポイント」「今日の学び」の中にも法則性が見えてくるようになります。

それらのかぶりをいちいち書いていると時間がもったいないので、ノートの最後のページにメモとして移して定期的に見直すだけにし、1分間日記はその日のことだけにフォーカスして書くように工夫しました。

2週間後

NAE
かぶりを見返す時間が増えてきた

気づいたらかぶりコーナーに移した内容がめっちゃ充実してきていました

1分間日記を書く時間よりそっちを見直す時間のほうが長くなっていくくらいです。

NAE
あと、悩まなくなったぞ

それに応じて、心が軽くなるというか、常に覚悟が決まっている状態になっていきました。

何をするにも即断即決。思い悩まず即行動。これまで仕事ではできていたけどプライベートでは不十分だった心のスイッチを入れる作業に時間がかからなくなってきたんです。

もはや「瞬発的な意志力」に頼らなくなりました。

参考 自分を変えるべく弱い自分に打ち勝つ。面倒くさがりなぼくに効いた唯一の方法

「かぶり」コーナーは「ジブンのトリセツ」である

2週間続けてわかったのは、実はこの「かぶり」コーナーこそ1分間日記のメインコンテンツだということ。

「かぶり」コーナーには、日々の考えをダンプして書き下した日記から抽出された

  • 日々の行動指針(やること、やりたいこと)
  • 自分の強み(OKポイント)
  • 自分の弱み(改善ポイント)
  • 成功法則リスト(今日の学び)

が全部書いてあります。どのライフハック本にも書いていない、自分にとって腑に落ちる言葉で書いてある、自分だけのリスト。

言うなれば、自分の自分による自分のための「ジブンのトリセツ」です。

これすごいお宝だと思うんですけど。

 

しかもこのリストを毎日見る習慣がついているので、ジブンのノウハウがどんどん頭に定着していきます。

これで無意識のレベルにまで浸透していけば「完全な習慣化」が完了です。ここらへんはドリームボードと同じ仕組みですね。

参考 ドリームボードが夢を叶えさせてくれる、超シンプルな3つの理由

 

ここまできて気づいたのは、冒頭に紹介した「どうせ書くなら読者が多いほうが」という損得勘定は間違っているということ。

自分も一人の読者であって、かつ他のどの読者よりも大切にしなければならないんですよね。

だって、自分なんですから。

1分間日記の参考にした本

1分間日記の構成

今回ご紹介した1分間日記のやりかたですが、複数の方法を組み合わせた我流のものです。

参考にしたのはこちらの2冊。

 

1冊目は昔の自分が買っていた本。自分のガマンできない欲求を力に変えようということが書いてあります。

2冊目はTwitterで誰かがおすすめしていたので勢いで買ってみた本。タイトルは与沢翼チックですが内容は実に本質的。「稼ぐことではなく、いつでも稼げることこそ宝だ」など本質をついたことがわんさか書いてあって、愛読書になっています。

両方に共通するのが日記を書いて自分を振り返れという点です。両者に書いてある方法を組み合わせて自分なりにアレンジしたのが今回ご紹介した方法、というわけです。

ちなみに1分間で何かを書ききるとい訓練は「ゼロ秒思考」に通じるところもあったりします。

まとめ:1分間日記を書いてみませんか

以上、1分間の日記習慣を2週間続けた結果、思い悩む時間が減って自分の変化を感じたよ、というお話でした。

  • 朝夜1分間ずつ、フォーマットに則った日記を書く
  • かぶる内容を別の場所にまとめて見直すようにする

たったコレだけのことですので、ぜひ明日の朝、と言わず今日寝る前からはじめてみてください。

たかだ1分、されど1分。ジブンのトリセツを手に入れると、より高度にセルフコントロールができるようになるでしょう。


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  • この記事を書いた人

NAE

IT戦略とデジタルマーケティングを主に扱う外資コンサル。「こうしたほうが早くない?」が口癖の効率化マニア。目指す人物像は三国志の左慈仙人。詳しいプロフィールはこちら

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