こんにちは、NAEです。
あなたの職場ではどのような形でお土産を渡していますか?
オフィスに人数が多い場合、部屋の真ん中の島に置き手紙と一緒に広げておくなんていうこともあると思います。
これ、非常にもったいないと思うんです。なぜならば、おみやげの手渡しは仕事効率化に一役買うから。
今回はそんなお話。
おみやげの手渡しは仕事効率化に一役買う
仕事はチームプレイです。そのため、
- 集合知の最大活用
- コミュニケーションの円滑化
は仕事効率化のためには避けて通ることはできません。
おみやげに手渡しは、これら2点いずれにも貢献するのです。
誰が何を知っているか?を知るきっかけになる
仕事を早く終わらせる上で大事なのはKnow HowよりもKnow Whoです。
Know Whoとは、誰が何を知っており何が得意なのかを知ることを指します。
あなたが30分くらいかけて調べたこと、実は向こうのデスクのあの人に聞いたら一瞬でわかったかもしれません。
あなたが1時間かけて作った資料、実はそっちに座っているその人が以前同じようなものを作っていたかもしれません。
あなたが苦労しているそのタスク、普段話さないあの人の超得意分野で一瞬で終わるアドバイスがもらえたかもしれません。
おみやげを渡すという行いは普段話さない人と話すきっかけにうってつけであり、Know Whoをためる第一歩となります。
コミュニケーションが効率化できる
なんとなく話しづらいな人、高圧的な上司、生理的に無理な人・・・いわゆる苦手な人っていますよね。
とはいえ仕事はチームプレイ。そういう人と話さなければならなくなるときは多々あります。
これ話さなきゃ、でも話しにくい、うーんどうしよう・・・(5分経過)
あの人ちょっと怖いし、いろいろシミュレーションしてからにするか・・・(10分経過)
メール送るぞ!でも怒られないように文言チェック・・・(10分経過)
という感じで、苦手意識を持っているとコミュニケーションのオーバーヘッドがものすごくかさんでしまうんです。
そんな人にあえておみやげを手渡しし、派生する雑談を通じて苦手意識を克服できたなら?
メールに10分かかけていたのが直接30秒話すだけで済んだ、的なことが起こります。ものすごい効率化ですね!
そもそもおみやげを買っていかない?
そこは買っていきましょう。目的なコミュニケーションです。別に高いものを買っていく必要はありません。個別包装の小さなお菓子程度でいいんです。
36個入りで1000円レベルのものがゴロゴロしています。2つ買えば72個で2000円。大きな部署であってもカバーできる数ですよね。
となると、2000円程の出費で仕事効率が圧倒的にアップするんですから、こんなに割のいい投資はありません。
自分の作業効率を高めるために1万円のマウスを買うなんてことよりもはるかに効果的だと思いませんか?
まとめ:おみやげは手渡しで
というわけで、職場へおみやげを持って行くなら手渡しにしましょうというお話でした。
おみやげを渡しに来てくれる。渡される相手はそれだけでも嬉しく思うもの。
早帰りするために、ちょっと勇気を出しておみやげを手渡ししてみませんか?
今回は以上です。
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