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最も生産性アップに効果的だった、ToDoリストの「置き場所」マイベスト3

短い時間で成果をあげられる。いつも生産性高く動ける。常時ハイスピードで仕事をこなしている……コンサルタントはまわりからそんな目で見られることが多い職種です。

だからこそ期待に応えるべく、思考・行動・習慣など、さまざまな面から生産性アップの余地を探っています。

このブログではそういったTipsをいろいろと紹介してるわけですが、この記事でピックアップするのは、ToDoリスト

……といっても、よくあるToDoの管理方法ではなく、そもそもToDoリストをどこに置くのかという、ちょっとニッチな話題です。

少しでも生産性を上げるためにいろいろ試した結果いきついた、ぼくなりのベスト3を紹介します。

第3位:PCのメインディスプレイ

ToDoリストといえば

  • 「メモ帳」などのテキストエディタ
  • 自分用のExcelファイル
  • TodoistなどのWebサービス

で管理することが多いでしょう。

そして’ほとんどの場合、

  • アプリかブラウザをPCのメインディスプレイ内で開いておく
  • ToDoリストを見たくなったらウィンドウ表示切り替えで確認
  • また作業に戻る

という感じで使うと思います。

ぼくも最初はこれだったんですが、だんだんとToDoリストを見なくなってしまいました

わざわざウィンドウを切り替えてToDoリストを表示させる手間が面倒ですし、常に表示させるにしても自分の作業スペースが奪われるのが嫌だったからです。

 

結果、

  1. 頭の中の短期記憶に残っているToDo事項だけが優先される
  2. 短期記憶からToDoが消えた瞬間に頭はおやすみモード
  3. やる気ゼロになって時間だけが過ぎる
  4. でも正味の仕事はまだ残っている
  5. 思い出したときにはもう遅い

ということが、時たま起こるようになってしまいました。

もともと「やる気スイッチ」が存在しないダラダラ型人間なので、「やる気アンテナ」や「瞬発的意志力」など工夫してはいたものの、どうしても抜け漏れが出てしまうんです。

その対策にToDoリストを作っていたはずが、運用がおっくうでサボるという元も子もない結果になってしまいました。

第2位:A5ノート

ならば常に目に入るようにしようじゃないか!

ということで、次に試したのがA5のノート。仕事中デスクの上に置いておくことで、目線を落とせばToDoが見られるからです。

それに、ぼくは紙とペンを使って考えると頭が回転しやすい傾向があります。もしかしたら紙とペンというUIがぼくにはあってるのかもな、と。

 

しかし結果はあえなく失敗。PCのメインディスプレイほどではないものの、やはり見られないものは見られません。

なぜなら、ToDoリストのページがどんどん埋もれるからです。

そもそもノートを使って紙とペンで考えるとなると、図的なものを描いてはページをめくり、さらに思考をすすめ、ときには文字も書きなぐってさらに次のページへ……という、フロー型の使い方がメインになります。

一方、ToDoリストそのものはストック型。中の項目は変化していくものの、ToDoリストが書かれたページは固定です。

するとなにが起こるか。

  1. 紙とペンで考える
  2. 落ち着いたらToDoリストのページに戻る
  3. また空きページにいって考える
  4. また戻る……

面倒なんです。ToDoリストのページに戻るのが。ToDoリストのページに付箋をはったり、ToDoリストを背表紙側に書いてみたり、いろいろ工夫はしてみましたが、

「ToDoリストが見たい!今!」

というときにページを探してめくるハードルは、チョモランマより高く感じてしまうのでした。(そのくらいぼくは面倒くさがりなんです……)

第1位:外付けディスプレイ

そして最終的に行き着いたのがこれ。外付けディスプレイにToDoリストを常に表示させておくソリューションです。

外付けディスプレイといっても20インチクラスの大きいものではなく、8インチくらいのAndroidタブレットをPCにUSB接続して、サブディスプレイ化して使っています。

サブディスプレイ化の手順はこちら▼
参考 Android端末の再利用…Splashtop Wired XDisplay FreeでマルチDP化! | Report Hot Cafe

これなら

  • ToDo情報の一括管理
  • ToDoをパッと見られる
  • 作業のじゃまにならない

が全部実現できるので、とても生産性が上がります。

 

とはいえ一定のスペースがいるので、カフェや狭いデスクだとできません。

またToDoの内容が常にオープンになるので、セキュリティへの配慮も必要です。

これらをクリアした前提でしか使えない方法ですが、それでもやっぱりこれがぼくにとって一番生産性が上がるスタイルでした。

まとめ:あなたのToDoリストはどこにありますか?

ToDoリストは管理方法によってなんにでも化けます。その姿によって、もたらす価値もさまざまです。

ぼくにとってToDoリストがもたらす価値とは、

  • やる気スイッチの入りにくい自分に発破をかけてくれる
  • ポンコツな短期記憶から抜けたタスクを漏れなく拾ってくれる
  • 常に見えるところにあって、最小の労力で再確認できる

の3つです。

特に3点目がぼくにとってToDoリストを使い続けるキーポイント。なので、ToDoの「置き場所」ひとつに結構こだわっていました。

細かい点かもしれませんが、置き場所を変えるだけでも意外と生産性があがるものですよ。

ぜひ試してみてほしいですし、逆にあなたのおすすめの置き場所をぜひ教えてください。ぼくもいろいろ試してみたいので。

以上、「生産性アップに効いた、ToDoリストの置き場所マイベスト3」でした。

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IT戦略とデジタルマーケティングを主に扱う外資コンサル。「こうしたほうが早くない?」が口癖の効率化マニア。目指す人物像は三国志の左慈仙人。詳しいプロフィール、お問い合わせはこちら

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